VALORANT：日本ベータは暫くお預け

こんにちは。ミライハウスのke1plusです。

北米や欧州の一部にて04月07日よりクローズドベータテストが開始されているVALORANTですが、やはりというかなんというか、全世界で爆発的な注目を獲得して凄まじい盛り上がりを見せています。
例えばこの記事を書いている今現在（2020年05月04日の23時）、Twitchの視聴者数は29.1万人とカテゴリ別でダントツの1位。2位League of Legendsの19.8万、3位Fortniteの13.5万を足した数に迫ろうかという勢いでした。どちらも超巨大なプレイヤーベースを誇る大人気ゲームであるが故に、VALORANTの注目度の高さが浮き彫りになりますね。

さてそのクローズドベータ、実施地域は順次拡大していくという事で、「このGW前くらいに日本でも始まって、集中的にプレイ出来たらいいな」と期待していた方も結構居るんじゃ無いかと思うのですが・・・、残念。ここ日本では、当面クローズドベータをプレイする事が出来ないようです。

という事で今回は、05月04日付けでRiot Gamesより発表された「日本における『VALORANT』韓国版ベータテストの動画配信について」というニュースを紹介します。

取り敢えず、当面はプレイ出来ない事が確定した

ニュースに明記されている通り、日本ではサーバ整備に遅れが出ているとの事。
既報の通り、『チックレート128Hzのゲームサーバー。必要最低限（およそ10年前）のスペックのPCでもフレームレートは最低30フレーム/秒、最近のゲーミングPCならば60～144+フレーム/秒。世界中の主な大都市圏のプレイヤーに35ms ping以下の応答速度を提供することを目指して全世界に分散配置されたデータセンター』（公式サイトより引用）という超快適プレイ環境を構築する為の機材的、ネットワーク的要求ハードルは相当高い筈なので、コロナ禍の影響が色濃い現状では止むを得ない所・・・、と納得するしかないですね。

その代わり、一部のプロや配信者などの日本人ゲーマーが配信している様子が視聴出来るようになる

去る05月01日、Absolute JUPITER、父ノ背中、DeToNatorなどのプロeスポーツチームや、メディア・業界関係者、また有名配信者などを集めたプレイテスト会が開催されたとの事。
その様子は動画サイトやSNSで公表、拡散（下記に該当リンクを貼りました）されていますが、その流れを加速させるように「取り敢えず（Ping的に一番まともな）韓国サーバへ接続できるアカウントを一部対象者へ配る」という代替案が取られたようです。
今までも海外勢の配信は視聴出来ていた訳ですが、やはり言葉が分からない事が不便な場面はどうしてもあったので、日本人プレイヤーの動画がどんどん出てくると思うと非常に楽しみです。

YamatoNさん[@yamatonjp]

shakaさん[@avashaka]

DustelBoxさん[@DustelBox]

但し、ベータキーは落ちない

これは非常に重要な情報となりますが、記載されている内容を読む限りは「日本でクローズドベータが始まるまで、『日本のRiotアカウントと紐付けているTwitchアカウント』ではTwitch Dropsが無効」だそうです。つまり、ベータキーは落ちません。大事な事なので二回言いました。
今までベータキー目当てに海外配信者の「Drop有効」表示配信をハシゴしまくっていた方（ke1plus含む）・・・、お疲れ様でしたーッッ！！

おわりに

今回の記事では、05月04日付けでRiot Gamesより発表された「日本における『VALORANT』韓国版ベータテストの動画配信について」というニュースを紹介しました。
続報は随時公開されていくという事なので、引き続き今後もVALORANTのニュースを追いかけて行きたいと思います。

尚、今月から順次支給される「特別定額給付金」をゲーミングPCの購入代等に充てよう！と考えている方は、かずにぃさんが書いたこちらの記事も是非読んでみてください。同施策の仕組み、また受給申請方法が分かり易く説明されていてオススメです！

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