こんにちは、かずにぃです
日本の夏って暑いですよね。
今の夏は一昔と違って命の危険性を感じるぐらい暑い時もあったりします。
ウェアもそういった気候に対応して高機能な商品も出てきてるんですが、
今回はSONYさんから非常に気になる商品が発表されたので紹介してみようと思います!
早速レッツラGO!!
着るクーラー?
まさに着るクーラーと言って良いのではないかと思われる商品が発売になりました!
REON POCKET
ソニーのウェアラブルクーラー REON POCKET(レオンポケット)。特長・仕様、サポート情報や販売店舗についてをお知…
どんな商品か、動画を見てみましょう
はい。オシャンティな感じでよくわからないですwww
公式HPの言葉を借りて一言で言ってしまえば
「インナーウェア装着型ウェアラブルサーモデバイス」
これに尽きます。
商品紹介
インナーの背中の部分にポケットが有り、そこにSONYが開発したデバイスを入れて装着すると行った商品です。
夏は冷たく、冬は暖かく出来るとのことで年中対応出来る商品のようです。
閑話
ちょっと話が脱線しますが
最近土方の人がよく来ているファンが付いたジャケットもあったりしますが、あれは完全に夏用ですもんね。
バッテリーも必要で重そう。且つ2~3万したりするので高い。
本当は子供に着せたいけれど、安全性を考えるとまだ大人しか着るのは実用的ではないかなぁと。
直近ではベルトに送風機がついた仮面ライダーベルトみたいのも出てます。
ロゴスコーポレーションは、アウトドアブランド「LOGOS」より、上半身に涼しい風を送り込む、ウエストポーチ型の空調ベルト…
これはこれでいいなーと思ったのですが、それなりに重さもあるこういったものは長時間つけていると必ず腰が痛くなります。
でも選択肢が増えてきてて良いなーと思ってた矢先にこの「REON POCKET」が発表されたんでびっくりしましたね
話戻します。
装着感
装着の感じは下記のようになります。
うーん、、、、、パット見はわかりにくいですが、流石にモッコリしてますねwww
実際にこのデバイスが冷たくなったり、暖かくなったりするのでしょうか。
サーモデバイス
仕様を見てみましょう
体に合わせて少しカーブしてますね。
「5」の部分が冷たくなったり、暖かくなったりするようです。
USBはType-Cを採用。良いですね!
REON POCKETは「ハンディカム」や4Kテレビ「ブラビア」で培われたCPUやIC系の放熱処理技術が使われている。
大容量データの4K映像をリアルタイムで処理する当時の映像処理エンジンは、今ほど高性能ではなく、かといって本体サイズはコンパクトでなければならない。相当高いレベルの熱処理技術が求められたことだろう。REON POCKETはメッシュ状の箇所から空気を吸い込んで、反対側から排熱する仕組みだ。
半導体のペルチェ素子デバイスもソニー独自のものが使われている。REON POCKETの構想段階でソニーの別の開発者を紹介され、結露しない温度帯で制御できる独自の半導体デバイスがあることを知ったのだ。市販のガジェット系のペルチェ素子は、冷たすぎて空気中の水分がデバイスに吸着し結露が生じてしまうものもあるが、REON POCKETはそうした不快感がないように配慮した。
まさにハイテク技術を詰め込んだデバイスですね。本気度が伺われます!!
ウエア
ウエアは東レからの素材で仕上げてるようです。
色はベージュと白
個人的にはシャツに透けないので、ベージュがあるのは嬉しいですね。
途中に挟んだ閑話のファン付きジャケットと比べると非常にスマートな商品として昇華されてると思います。
しかもそれを天下のSONYが作ってくるというチャレンジング感が非常に良いですね!
SONYのスタートアップ事業を支援プログラム
さて、SONYはなぜ、この商品を開発したのでしょうか?
SONYはスタートアップの創出と事業運営を支援するソニーのクラウドファンディング「First Flight」を立ち上げています。
2019年の夏にプロジェクトを開始。1週間で目標額の6600万円を達成し、販売への要望が多かったことから事業化を決めたそうです。
まさに最近のトレンドを取り入れた方法で、幅広く商品開発方法の可能性を見出したいという思いが感じられますね。
他にも面白いプロジェクトがたくさんあります。
値段は?どこで買える?
現在は
公式のSONY/Amazon/ビックカメラ/ヨドバシカメラ/東急ハンズで購入が出来るようです。
終わりに
かずにぃ、今回REON POCKETを買おうと思っています。
だって夏暑いんだもんwww
でも正直、この商品はまだ発展途上だと思っていて、デバイスの小型化、電池持ちの改善など、商品の低価格化等、根本的な改善すべきところは非常に多いと思います。
しかし技術が進み安全性も高まれば、お年寄りや子どもたちにも着せることの出来るデバイスまでになるのではないかと思います。
未来への投資、最先端技術の体験、そういった側面も含めて応援したい、まさにクラウドファンディングの目的に沿うような商品ではないでしょうか?
実際に使ってみたら超快適!かもしれないし、デバイスがゴツくて痛いwwwってなるかもしれないですし、まだまだ未知数な部分はありますけどね。
でもそうゆうのも面白いんじゃないかな。
今日はココまで!
ご閲覧ありがとうございます!