Rakuten mini クリムゾンレッド 開封&ファーストインプレッション

2020/06/18追記:RakutenMini 端末1円キャンペーン終了しました!
次のキャンペーンを待ちましょう!!

2020/05/28更新 rakutennminiが1円キャンペーンを開始しました!
非常に良端末なのでおすすめです!

関連記事

2020/06/18追記:RakutenMini 端末1円キャンペーン終了しました! 次のキャンペーンを待ちましょう!! こんにちはかずにぃです。 突如、楽天モバイルが端末1円キャンペーンを始めました! これは、[…]

こんにちは かずにぃです

今回はRakutenmini クリムゾンレッドを購入しました。
スペックはこちら
https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/smartphone/rakuten-mini/spec.html

驚異の79g!!PalmPhoneみたいですよね。最近は大きい携帯ばかりで小さい携帯で非常に興味をそそられたので、 「特に使う予定もありません」が、1年間使用料無料に惹かれて買ってみました。

開封&ファーストインプレッションを書いていきます。

それでは、、、レッツラGO!!

Rakuten mini開封&初期設定!!

まずは届いた内容から。

郵送されてきたもの

・本体
・スタートガイド(下取りチラシ入)

今回購入するにあたって楽天モバイルから普通に購入したのですが、正直内容がわかりにくかったです。

かずにぃ愛用のファーウェイP20proから注文をしようとしたらクリムゾンレッドが何故か在庫切れになってしまっていて、そのまま注文を続けたらeSIMだけの注文が確定してしまった。。。(これは自己責任)
eSIMだけあっても対応機種なんて持ってないので、物理SIMに交換してもらってSIMフリー端末で回線確認してみようかな。

その後もRakutenモバイルアプリで問い合わせをチャットでしたんですが返答が来たのが4日後でした。
今の御時世という理由もあるかもしれないけど、フォロー体制はまだ盤石ではないなと言う印象。

まぁ、安く使うんなら文句言うな。スタンスであれば正解。
ただ困ったときに自己解決できない人はこれまでの3大キャリアか楽天モバイルショップが近くにある人でないとお薦めはできないかな。

スタートガイドから見ていきます。
STEP.1 製品をWI-FIに接続
STEP.2 QRコードを利用してmyRakutenモバイルにログイン
STEP.3 楽天回線への転入/移行手続き
STEP.4 楽天回線の開通手続き
STEP.5 アプリのインストール

eSIMだからといって特別なものは特にないですね。
普通に手続きできると思います。

今回は新規登録になるのでSTEP.3は飛ばす形。

では本丸の本体。
箱はなかなか高級感ある感じです。
箱の角もしっかり角が出ていて紙質も良い。まぁ、ジョブズがiPhoneで出してきた質感の高い箱がスタンダードになってしまっているけど、箱も始めしか見ることも触ることもないので、かずにぃ的にはこれがダンボールでも別に文句はない。

製品がしっかりしてれば別にいいんじゃないってスタンスです。

開けると
・rakuten mini本体
・USB Type-Cケーブル
・3.5mmイヤホン変換アダプター
・ACアダプター
・ユーザーガイド(保証書)

が入ってます。
この瞬間が一番ドキドキワクワクする。

持ってみた感想は軽!!!!ちいさ!!!!
ちょっと小さくて持て余すかもしれません。手の小さい女性にはちょうどよいかも。

早速電源入れてみようとしましたがうんともすんとも言わず。
「?」

まさか充電が0?これまでの携帯は少ないながらも電池残量が少しはある状態だったので、当然電源くらいは入るだろうと思っていましたが
甘かった。
充電しないと動きませんでした。まぁ、文句を言うレベルではありませんが違和感。
小さいので満充電しても持たないんじゃないかという予感がしますね。
しかし逆に考えると充電が残ってるほうがすごいのか、、、、、

触ってる時に気づきましたが、本体に保護フィルムが貼ってある感じ。
P20proも画面保護シールが元々張ってあったので、」おなじようなものかな、、、
透明のTPUケースだけ買っているので、保護シールははらずにこのまま運用します。

裏側にはFeliCaマーク。これは嬉しい。
今の家の玄関がFeliCaで施錠解錠できるタイプだし、最近はキャッシュレスも広まってきたのでFeliCaないと結構きつい。

手に持った感じはこんな感じ。かずにぃは手が大きいと言われるので小さめに映るかも。

USB-Cなので、ケーブルを持ってきて充電。

充電待ち中にiPhone5cとの大きさ比較。
流石に小さい。実際に触ってみると5cぐらいないと逆に持ちにくいかも。落としそうなのでスマホリング必須かな。

その後起動。で電源付きました。
そのまま初期設定。ここはまだスタートガイドには詳細書かれておらず。画面案内に従います。

WI-FIに接続します。
キーボードが小さすぎて入力しにくい。

アップデート確認。

アプリとデータの引き継ぎは今回はしません。
今使っているP20proが128GBに比べてRakutenminiは32GB。
かなり少ないので、本当に必要なアプリやデータだけにしないとすぐにいっぱいになってしまいます。
つか、通話とFeliCaのみの運用でないとすぐに詰んじゃんじゃないかと思うぐらい。

SDカードもさせないので、割り切った使用にしないと運用できないと思います。

Googleのログインは流石にしないといけないので、メインで使っているアカウントを入力します。
普段は「1PASSWORD」に依存してしまっているのに加えてキーボードが小さすぎて手がつりそうになります。

画面ロックの設定と通知の設定。

eSIMの設定
ここで落とし穴にハマりました。
スタートガイドにあるようにGoogleレンズでスタートガイドの裏にあるQRコードを読み込んで進めるのですが
何故か「期限切れのQRコードです」と表記が出て認証せず。

スタートガイドにインストールしろと書いてあるmy楽天モバイルもプリインストールされているのでそこから認証しようとしてもできない。

開通ができない。。。。

QRコードアプリを入れて読み込みもしてみましたが意味なく進展できず、詰み。

その後、色々触っているうちにmy楽天モバイルアプリの更新が終わったあとに画面を確認したところ、eSIMの認証ができるようになったので認証。
WI-FIを切っても通信できるようになったのでこれで開通確認ができました。

結論
まずはアプリの更新をしてから初期設定をしよう!

実機インプレッション!!

rakutennminiのスペックを実機触りながら再確認。

・重量79g
これはさすがの小ささ。PalmPhoneは62.5gなのでそこには及びばないものの、十分軽い。

・ディスプレイ
約3.6インチのTFTこれも十分。最近は有機EL液晶が出てきてるけど、見た目で特に不便に思ったことはないので十分じゃないかな。
人の目って何でも見慣れてしまうから怖いよね。

・CPU
Qualcomm® Snapdragon™ 439 / オクタコア 2GHz + 1.45GHz
https://reameizu.com/antutu-benchmark-reveal-qualcomm-snapdragon-439-score/

Snapdragon 439は2016年と2017年のミドルレンジモデルを支えたSnapdragon 625と同等レベルのCPUとGPUなので、機種変更先として候補に入れるのは有りかもしれません。実使用感を考慮する(アニメーションは考慮しない)UX性能はSnapdragon 439が上回っており、ゲームをしないという人であれば価格を抑えて機種変更できるかもしれません。

3~4年前と同等、通常使用で問題なければ良さそうですね。

・内蔵メモリ 3GB (RAM) / 32GB (ROM)
RAMは3GBあれば十分ですね。問題はROM。32GBはちょっと実用的ではないので、使い方を限定的にする必要があります。

・OS Android™ 9 Pie
最新の10ではないけれど、9が搭載。必要十分かな。

・バッテリー容量 約1,250mAh
流石に少ないけれど、物理的に難しいから仕方なし。

・ワイヤレス充電 非対応
これも物理的にスペースがなくなるので難しいから仕方ないかな。USB-Cが搭載されてるので問題なし。

・連続待受時間
これは実際に試してみないとなんとも言えない。あんまり持ちはよくなさそうかな。

・通信速度 LTE 受信時150Mbps  LTE 送信時50Mbps
通信速度が、、、と思ったけれどこの端末でどこまで通信をするか。パケットも2Gあれば速度落ちるまで使わない可能性大。
テザリングもできるけど、ただでさえ少ないバッテリーを更に使用する気にはなれないので、緊急時以外には使用しない予定。

・おサイフケータイ/NFC 対応
これは嬉しい。普通に財布や鍵として利用できる。

・生体認証(指紋 / 顔) 指紋→非対応 顔→対応
iPhoneの顔認証ほどじゃないにしても認証はしてくれる。認証スピードは流石に遅い。
便利だけど、個人的には指紋認証のほうが好きかな。

・防滴 / 防塵 対応 (IPX2 / IP5X)

IPX2の保護レベル・定義
15度以内で傾斜しても鉛直に落下する水滴から保護。

IP5Xの保護レベル・定義
防塵形。塵埃の侵入を完全には防止できないが、電気機器の動作を阻害する塵埃の侵入があってはならない。
針金(直径1mm)での危険な箇所への接近に対して保護。

多少の防滴/防塵はOKってことですね。基本的に濡らさないことが前提。

カメラ
・アウトカメラ 約1,600万画素
 デジタルズーム 4倍
 F値 f/2
 ISO(最大) 6400
画素数は十分に思えるが問題は実際の写り。何枚か撮ってみるとシャッターの反応が遅く、
実用的なものではないかもしれない。メモが取れればいいかな。

・インカメラ 約500万画素
デジタルズーム 4倍
 F値 f/2.2
 ISO(最大) 2000
自撮りをすることもないが、P20proとの比較写真を撮ってみようと思います。

ざっと触った感想!!

小さくて軽るくてサクサクの動作は新鮮で楽しいです。でもメインで使うには画面が小さすぎて厳しいかな。
電池も小さいのでBluetoothを常時オンも憚られる。
用途を絞っての使用する分には面白い端末ですね。

必要最小限のアプリを入れて使ってみようと思います。
・1PASSWORD
・SIMEJI
・LINE
・Twitter
・Instagram
・BOX
・Sleipnir

ベンチマーク!!

最後にベンチマーク

・SPEEDTEST
場所は名古屋市周辺
スピードはまぁ、こんなものか、、5Gを使い切ったときの挙動が気になります。

・Geekbench5
アプリでゴリゴリ動かすのは心もとない数値。
そもそもの端末コンセプトに沿った使い方であれば問題なさそうです。

本日は以上です。

テストしてほしいことや購入検討している方おられましたらコメント欄にいただければ返信します。

閲覧ありがとうございました。

最新情報をチェックしよう!