nosh:サービス改悪!?配送業者がヤマト運輸から佐川急便へ変更

回避策はありました。

こんにちは。ミライハウスのke1plusです。

先日ウィズコロナ時代の注目サービスとして、お弁当の宅配サービスnosh(ナッシュ)を紹介しました。

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「NOSH – ナッシュ」

その後早速ke1plusもサービス申し込みを行い、初回配送を楽しみにしていたんですが・・・、そんな矢先、運営からこんなメールが届いてびっくりしてしまいました。

【件名】配送料の値下げについてのお知らせ
【本文】いつも「nosh-ナッシュ」をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

〜中略〜

「nosh-ナッシュ」は原則、定期配送サービスであることから、継続しやすいシステム・サービスを目指しておりますが、
以前より、お客様から「送料が高い」というご意見をいただくことがございました。

今後さらに、みなさまにご利用いただきやすいサービスを提供するため、
この度、配送料が今までより「20円(税別) 値下げ」となりました。
※値下げに伴い、配送業者が「佐川急便」に変更となります。

〜後略〜

「送料値引き」との事ですが、その額たったの20円。元々の送料は910円(税別)なので、割引率は僅か2.2%ですね。

そしてその代償として配送業者がヤマト運輸から佐川急便に変更

いやぁこれは・・・、改善どころか改悪なんじゃ無いでしょうか・・・😥

佐川急便には良いイメージが無い

日々業務に邁進されている佐川急便の中の人には申し訳ないですし、時節柄物流従事者を悪く言いたくは無いんですが、僕の体感上、佐川急便のサービス品質はヤマト運輸の足元にも及ばないです。

時間指定の荷物がその範囲内に届かなかった(無断ですっぽかされた)り、配達員が非常に感じが悪く、玄関先でわずかな言葉を交わすだけにも関わらず毎回のように気分を害されたりと、今まで散々嫌な目に合ってきました。

勿論この辺りは地域担当配達員による個人差が大きいと思うので、僕がハズレを引いているだけだと理解はしています。しかし僕の地域の配達員はここ数年ずっと同じ人なので、引越しでもしない限り、僕の佐川体験が改善することは期待出来ない=佐川急便は嫌だ!・・・になってしまうのもまた事実。

それに比べ、ヤマト運輸の時間指定には(Amazonの指定配送業者として毎月数回レベルで荷物を届けて貰うにも関わらず)一度もすっぽかされた事が無いですし、配達員の方も軒並み感じが良いです。また特殊な事情がある時は、ラベルに書いてある僕の電話番号へ事前連絡をくれたりもするので、柔軟に対応出来て非常に助かっています。(佐川急便の荷物にも電話番号は書いてあると思いますが、時間指定に間に合わない時ですら、連絡を貰った事は無いです)

まぁこれも結局は個人差で、世の中には違う体験をされている方もいるとは思いますが、とにかく僕の中ではヤマト運輸>>>|超えられない壁|>>>佐川急便という図式が出来上がってしまっている訳です。残念ながら。

運営、全てを分かっていた

 

たまたま利用したネットショップの荷物が1回だけ佐川急便で来る、くらいなら我慢出来る(するしかない)んですが、noshの性質上それなりの頻度且つ継続的に宅配がある事を考えると、この配送業者の変更は僕には受け入れられない・・・。

そんな訳で、せっかく会員登録して初回申し込みを済ませたばかりではあるものの、早速noshの解約手続きを試みたんですが・・・、そこで予想していなかった事が起こりました。

こちら↓解約手続き中の公式サイトの画面スクショ。

お分かり頂けただろうか・・・。

なんと、配送業者をヤマト運輸へ戻して契約継続、というボタンが用意されているじゃないですか・・・!

僕が「配送料の値下げについてのお知らせ」メールを受信してからこの解約ページに辿り着くまで、おそらく10分未満しか掛かっていないと思います。なのでこの「解約するくらいなら配送業者をヤマト運輸に戻しますよ」提案は、解約者や問合せ(苦情)が増加した事に対応したとかではなくて、配送業者の変更によって解約を決断する契約者が一定数以上居るだろう、という事を運営が予め想定し、準備しておいたものだという事になりますよね。

・・・🤔

分かってるなら最初からやらなきゃいいのに・・・。

これからも安心してサービス継続出来そう

いきなり波乱含みのスタートとなってしまいましたが、解約(プラン停止)を試みる事で配送業者をヤマト運輸に戻す事が出来た為、noshの契約は無事継続する事となりました。その分20円の配送料割引は無くなりましたが、たった20円で佐川急便をヤマト運輸へ変更出来たと思えば安いものです。(?)

前回の記事にも書きましたが、配送料が高い・・・というか高く見えてしまい、それに不満を持っているユーザが一定数居るのは事実みたいで、ネット上ではそのような意見が散見されます。今回の一連の流れを見ても、これはnoshの泣き所になっているのかなという感じがしますね。

何せ1食あたり最安568円(税別)を謳っているのに、送料が910円(税別)掛かる訳ですから、「なんだか損してるなぁ」という心理的抵抗を感じるのも無理は無いかもしれません。最近のネットサービスでは送料無料も珍しく無いですし。

とはいえクール便の料金って、実は元々結構高いんですよね。nosh経由だとボリュームインセンティブが効いている分、個人の利用料金よりもかなり安く設定されてむしろお得になっています。

↓ヤマト運輸公式サイトのクール便ページ

ヤマト運輸株式会社

クロネコヤマトでおなじみ、ヤマト運輸のウェブサイト「宅急便の種類」の「クール宅急便」ページです。本サイトでは荷物のお問い…

この辺り、今度何か解決策が見つかると良いなぁ。
あ、勿論佐川急便への切り替え以外でお願いしますね!

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