Magic Keyboard:開封&ファーストインプレッション

こんにちは。ミライハウスのke1plusです。

04/18早朝に(「05月発売」という事前告知を大幅に前倒しして)突如販売開始されたiPad Pro用の新アクセサリ『Magic Keyboard』。待ち焦がれる事はや20日・・・、遂に遂についに!ke1plusの下にもやってきました!!!

Apple Storeでポチったのは(発表から8時間ほど遅れはしたものの)発売当日だったのですが、表示された納期は「日本語JISで3〜4週間」「英語USで2〜3週間」と結構長くて(今も同じくらいですね)、こういう情勢でもあるので「期日より遅れるということもあるかも?」とヤキモキしていたのですが、ちゃんと期日内に入手出来ました。物流等に携わっている方々・・・本当にありがとうございます!
発表直後にポチった方々は04/21くらいから続々到着し、UNBOXING動画なんかもガシガシ出ていたので、それを観て「ぐぬぬ・・・」となっていたのはおそらく僕だけでは無いでしょう。いやぁ、それにしても待ち遠しかった・・・。
大人気なのか生産数が少ないのか、はたまたその両方なのかは分かりませんが、Apple製品は本当に「発表直後」にポチらないと1ヶ月くらいは平気で待たされるので、購入する決心はいつでもしておかないといけないですね。(重度の信者発言)

という事で今回は、ようやく到着した『Magic Keyboard for iPad Pro 11“(英語US)』の開封&ファーストインプレッションをテンション高めでお届けしたいと思います。

開梱

いつものApple製品と同じく、バーコードやリサイクルマーク以外は無地の段ボールで送られてきました。
通常流通用の段ボールには誇らしげにメーカ名やロゴが踊っているものだと思いますが、Appleの場合はそれらを載せると盗難に遭いやすくなってしまう・・・という事で、その予防として無地にしている。という説があるようです。
真偽のほどは定かではありませんが、海外の治安の悪い国なんかであればあり得そうな話ではありますよね。
例の白い箱です。ウチにある「白い箱ゾーン」にまた一つ、新たなコレクションが加わりました。ようこそMagic Keyboard!

製品外観

ジャジャーン。
薄くて半透明のフィルムに包まれて保護されて、かなりキッチリと収められていました。写真上部にあるタブ部分を引っ張って取り出します。
余談ですが、Apple製品の箱の中って、どの製品でも全く同じ匂い(若干酸味がある感じ)がすると思うんですが・・・、これ伝わりますかね。
今試してみた所やっぱりiPhoneも同じ匂いなので、多くの人が一度は嗅いだことがあると思います。僕は好きです(?)
Smart Keyboard FolioとMagic Keyboardを並べてみました。
なんとなく「Magic Keyboardの方がだいぶ厚いのかな?」と想像していたのですが、実際には厚みは殆ど同じでした。(若干Magic Keyboardの方が厚いですが、誤差レベルです)
但し奥行きに関してはご覧の通りで、カバー両面を支えるヒンジ(USBTypeーCのコネクタがある部分)の分だけ明確に幅が出ていますね。
この差の分だけ若干フットプリントが増加した格好ですが、まぁこれくらいであれば実利用には殆ど影響は無いんじゃないでしょうか。

使用感

Magic KeyboardをiPad Pro 11“へ装着した所です。
僕が購入したのは11“用の英語USなのですが、12.9“用と比べると、一番右側の列のdeleteキーから下でキーピッチが犠牲になっているのが顕著です。特にreturnキーはJISと比べて元々小さい(縦幅が一行分)所、更に横幅まで狭くなっていて、もはやその他の一般キーとあまり変わらないサイズですね。
キーピッチ、キーサイズ面で一切妥協したくない・・・という場合は、そもそもiPad Pro自体から12.9“を選ぶ必要があります。

また11“用は他にも設計上の妥協点があって、それが「キーボード最上段の窮屈さ」と「トラックパッドの縦幅の短さ」です。どちらも12“用と比べて相当「無理がある」感じになっていて、これには正直ガッカリしてしまいました。
この辺りの操作フィールは非常にパーソナルな要素だとは思いますが、例えば僕の場合だと、最上段の数字や記号を打とうとして勢い余ってiPad Pro本体の底辺に指が激突してしまったり、トラックパッド操作で多用する「↑↑」や「↑↑↑」が(縦幅が短いせいで十分なストロークを稼げず)やり辛かったりします。(トラックパッドについては、「↙︎↙︎」とか「↗︎↗︎↗︎」と操作すれば大丈夫だ、と先程気付きましたが)
慣れれば十分使えるレベルではありますし、実際僕も(1日程度使用しただけで)既に慣れつつあるのですが、11“用の購入を検討されている方はApple公式サイトの商品ページの製品写真が全て12.9“用であることには留意してください。

因みにMagic Keyboardの重量ですが、各所で言われている通り非常に重くなってしまい、471gのiPad Pro 11“本体より重い600gです。
Smart Keyboard Folioは293gなのでその倍以上、iPad Pro 11“との組み合わ重量はなんと1071gとなり、まさかのMacBook 12“(920g)超えを果たしてしまいました。わぉ。
モビリティは確実に下がりましたが、その分安定感や剛性感は格段に向上したと思うので、ここはトレードオフとして納得するしかない部分かもしれません。
とは言えいつか出るかもしれない『Magic Keyboard 2』では、是非組み合わせ重量で1000gを下回って欲しいですね。

尚打鍵感は非常に良好で、小気味良い打鍵音は入力者のテンションすら上げてくれます。Smart Keyboard Folioでは「ポチポチ」だった所が、Magic Keyboardでは「カチャカチャ」になった感じで、素材もファブリックからメタルな質感へと変更され高級感が増しました。
またトラックパッド搭載による操作性向上は想像以上で、2019年のiPadOS独立→OS13.4によるマウス・トラックパッドの本格サポートを経て辿り着いた最高到達点がここにある、と言ってしまっても過言では無いほどの劇的な進化を感じられます。iPadはまだ変身を一回残していた・・・、そういう事です。
更に縁の下の力持ち的ポジションとして、給電と接続を担うSmart Connectorの存在も見逃せません。特に接続に関して一切の操作が不要なのが素晴らしく、これは一度でもBluetoothキーボードを使用した経験があれば誰もが頷く点だと思います。

これら諸々を総合すると、現在存在している全てのiPad用キーボードの中で、完成度がMagic Keyboardを超えているものは皆無だと思います。Magic Keyboardが最強。これは間違いありません。
事前に長期間試用するなどし「11“用Magic Keyboardのデメリット(というか特性?)」を十分理解していたとしても、僕は間違いなくこれを購入しただろうなと思います。

バックライト

100語書くよりも写真1枚の方が雄弁に語る?
わざわざ別の項目を設けたのには理由があります。僕がMagic Keyboardに一番求めていたもの、それがこのバックライト機能だからです。

タッチタイピングが完璧に出来る方など「手元を見る必要無し、何ならキートップの刻印すら要らないよ」という方も居るかと思いますが、僕は都合上JISとUSのキーボードを併用しており、またそもそもタッチタイピングが不完全なので、十分な光量が得られない場面ではSmart Keyboard Folioによる文字入力が辛い時がありました。(例えばセミナーや講演会で会場が暗くなる時とか、お洒落な飲食店での打ち合わせとかですね)
そんな僕にとってこのバックライト搭載は、これだけでご飯3杯食べられるくらいには嬉しいニュースでした。
嬉しすぎて今にも踊り出しそうなくらいです。嘘です。

昨今の社会情勢もありバックライト機能が活躍する機会は当面なさそうで、その有り難さを実感するのは少し先になりそうですが・・・、その時が来るのが今からとても楽しみです。

まとめ

今回は『Magic Keyboard for iPad Pro 11“(英語US)』の開封&ファーストインプレッションをお届けしました。
ポイントをまとめるとこんな感じです。

  • 重い。iPad Pro 11“本体と組み合わせると1071gもありMacBook 12“を超えている。
  • キーピッチやキーサイズ、トラックパッドの面積は12.9“用と比べると妥協の産物。
  • 操作感は最高。Magic Keyboardと組み合わせる事でiPadは進化する。
  • バックライト搭載が嬉しい。

今後はSmart Keyboard Folioとの比較に於けるバッテリー保ちや可搬性の変化等を確認し、記事にしたいと思います。
次回もお読み頂けると嬉しいです。それではまた!

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