こんにちは。ミライハウスのke1plusです。
タイトルでお察し頂いていると思いますが、わたくしことke1plus、ついに憧れのMacBook Pro 16(以下MBP16)をゲットしました!!😃😃
今まで使っていたMacは2012発売のMBP13(非Retina)なので、実に10年振りのMac新調という事になります。
昨年iPad Pro 11(第一世代/2018モデル)を購入しているので「久々のApple製デバイス」という訳では無いんですが、それでもやっぱりめちゃくちゃテンション上がってます。
やっぱりMacって特別なんですよね、Apple信者にとっては。
僕の現在のメイン制作環境はiPad Pro 11+Magic Keyboard+Apple Pencil 2ですが、それがMBP16の導入で今後どうアップグレードされるのか?どんなシナジーが発揮出来るのか?
とても楽しみで、ワクワクが止まりません✨
そんな訳で、今回はMacBookPro 16の開封&ファーストインプレッションをお届けしたいと思います!
でもお高いんでしょう?
はい、それはもう。
僕が購入した構成はこちらです。
16インチMacBook Pro – スペースグレイ
第9世代の2.4GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)
AMD Radeon Pro 5500M(8GB GDDR6メモリ搭載)
64GB 2,666MHz DDR4メモリ
1TB SSDストレージ
バックライトキーボード – 英語(米国)
AppleCare+ for 15インチMacBook Pro/16インチ MacBook Pro
お値段なんと
税込478,080円・・・!
MBP16はベースモデルが2種類あって、下位モデルが税込248,800円、上位モデルが税込288,000円です。
僕の場合は上位モデルを選んだのですが、そこにストレージ以外MAX積み(※)とAppleCare+追加を行った結果、なかなかインパクトのある価格になってしまいました。
※購入当時。現状ではCTOオプションとして5600Mが追加されたので、既に「MAX」ではなくなっています
因みに注文したのは2020年06月中旬(WWDC20前)で、ARM版Mac登場の噂がほぼ確定的に語られている時期。
「今買っていいのか?」という点では正直結構迷ったんですが、「欲しい時に買え」という先人の知恵に従おう・・・!という事で思い切ってポチっちゃいました。
本当PCの買い時って正解が無くて困りますよね・・・。
開封の様子
外箱はいつも通りの「白い箱」で、正面には製品写真のみが載っています。さすがに16インチ、箱からしてデカイし重い。
MacBook Pro 16は本体重量が2.0kgあり、更にACアダプタや箱自体の重量も加算されるので、配送重量では4-5kgくらいありそうでした。
透明ビニールを剥がして蓋を開けると、まずはMacBook本体がドーンとお目見え。
本体を包んでいる保護シート越しで、且つ反射もあるので若干見辛いですが、カラーはスペースグレイにしました。
そう言えば僕の持っているApple製品、選べる限り全てがスペースグレイなんですよね。
昔の明るいシルバーもカッコイイと思っていましたが、正直今はこのカラー一択かも。
本体の下には紙類とACアダプタ、USB C to Cの充電ケーブルが入っていて、同梱物はこれが全てです。
このシンプルさがAppleらしいなと思いますが、付属マニュアル等のドキュメントを沢山読みたい一部の層(?)からはウケが良くないんだとか。
きょうびオンラインで殆どのことは調べられるので実用的には問題ないものの、僕も紙モノが好きなのでその気持ちはちょっと分かります。
各種ファーストインプレッション
ここからはざっとファーストインプレッションを書き連ねていきます。
購入間もない時点での印象なので、後々変わってくる所もあるとは思いますが、性質上そこはご容赦ください。
画面が広い。またキーボードもトラックパッドも広い
こちら、ディスプレイのスペックです。
Retinaディスプレイ
IPSテクノロジー搭載16インチ(対角)LEDバックライトディスプレイ、3,072 x 1,920ピクセル標準解像度、226ppi、数百万色以上対応
対応するスケーリング解像度:
– 2,048 x 1,280
– 1,792 x 1,120
– 1,344 x 840
– 1,152 x 720
500ニトの輝度
広色域(P3)
True Toneテクノロジー
リフレッシュレート:47.95Hz、48.00Hz、50.00Hz、59.94Hz、60.00Hz
ただただ綺麗なディスプレイ、また全てが広い「作業領域」に圧倒されます。
普段僕はミニマルなiPad Pro 11+Magic Keyboardを愛用しているので、落差が非常に激しい・・・!
使っていくうちにすぐ慣れると思いますが、今後「このサイズ感じゃないとやだ」となってしまわないか?が少し心配かも😅
因みに「解像度が高いのは良いけど、文字が小さすぎて見え辛い」という場合は、擬似解像度という調整機能が有効です。
あまり仕組みは分かってないんですが、文字サイズを良い感じに調整してくれるとのこと。
Touch Bar、普通に便利です
ブーイングの声が大きいTouch Barですが、実際に使ってみたらあれ?これって良さげじゃない?ってなってます。
殆どカスタマイズは行わず(ショートカットをちょっと入れ替えたくらい)デフォルト状態のまま使っていますが、各アプリ毎に良さげな候補を自動表示してくれるし、「実行しますか?はい・いいえ」とか「ID・PWを入れてください」的な場面ではその選択肢をTouch Bar上で押せるようになるし、全体的に気が利いてる機能だなというのが第一印象。
これ、大多数のユーザにとっては使いやすいものなんじゃないかなぁ。
スピーカー、確かに良いけど・・・
ここは期待した程ではなかったです。
確かに音質は良いと思いますが、それは「一般的なPC内蔵スピーカーに比べれば」という事であって、実際の所は「ちょっと良いスピーカーやヘッドフォン・イヤフォンには負けるくらいかなぁ」という感じでした。
(それは当たり前じゃない?と思うかもしれませんが、巷にはそれくらい持ち上げてるブログ記事とかが沢山あったので・・・)
まぁとはいえ「一般的なPC内蔵スピーカーに比べれば」音質が良いのは事実なので、何某かの状況で本体スピーカーから音を出したい時には役立つと思います。
ACアダプタ、存在感が大き過ぎる
付属の純正ACアダプタですが、大きさも重さもかなりのもので「さすが96W出力」の大物感を醸し出しています。(意訳:すごく邪魔)
個人的には、これを本体と併せて持ち運ぶのはちょっと嫌かな・・・。
使い方によりますが、もし出先で充電する事を考えるのであれば、窒化ガリウムの充電器か大容量モバイルバッテリーの購入を検討した方が良いのは間違いありません。
バッテリー保ちはどうか
公称値は以下の通り。
最大11時間のワイヤレスインターネット閲覧
最大11時間のApple TVアプリのムービー再生
最大30日のスタンバイ時間
実際の保ち時間は使い方に非常に強く左右される訳ですが、数日使ってみた感触としては非常に良好でした。
例えば今、この記事をMBP16のUlyssesで書いているんですが、合間にSafariでちょくちょく調べ物したり、写真アプリやLightroomを使ったりしながらという状態で、1時間当たりのバッテリー消耗率は7−9%くらいです。
メールやLINE、Twitterなどのプッシュ通知が多数来るアプリケーションを複数起動しているとバッテリーがみるみる減っていくので、極力それらをオフ(起動していない状態)にしておくと長持ちしやすいですね。
おわりに
今回は「MacBookPro 16の開封&ファーストインプレッション」をお届けしました。
今後もMBP16関連の記事は定期的に書いていきたいと思っているので、次回もお読み頂けたら嬉しいです。
ここまでお読み頂いてありがとうございました!